JASMINE'sNOTE@オーストラリア留学

2017年8月にオーストラリアへ語学留学する!(予定)

憧れの大きなキャリーケース

海外経験は学生時代に行った韓国のみ、私は大きなキャリーケースに憧れておりました。
私がキャリーケースについて、これまた根こそぎ調べてみた結果を残しておこうと思います。

  • キャリーケースのサイズ(長期留学の場合)

スーツケースのサイズを選ぶとき、旅行目的であれば1泊=10Lが目安になるそうです。長期留学の場合は…?

三辺合計(総外寸)150cm以内
※総外寸とは、キャスターやハンドルまで含めた全体サイズのこと。
重量30kg以内

これらのサイズを超えると、高〜い超過料金を支払わなくてはいけません。大幅なサイズオーバーは預かってもらえなくなることも。(私が利用するカンタス航空の公式HP、国際線エコノミーを参考にしました。)

以上を踏まえると、容量70〜80Lのキャリーケースがベストでしょうね。80Lのケースに荷物をビッチリ詰めると約20〜23kgになるそうなので。特に女性の場合、あまり大きすぎる(重すぎる)荷物は運びきれないかと。留学説明会でも、70〜80Lタイプをオススメされました!
キャリーケースに入りきらないもので、現地に到着してすぐに必要ではないものについては、後日ご家族に送ってもらう方が良さそうですね。

  • キャリーケースを選ぶポイント

サイズ以外のポイントもけっこうありました。私の場合は
①価格
まず声を大にして言いたいのは、安いケースに飛びついたらアカン!!
昔機内持ち込み用の安価な小型ケースを購入したのですが、ビックリするくらい即壊れましたw海外では荷物の扱いがかなり粗雑なので、安いケースではそれだけで破損のリスクが高くなるそうです。
あまり高価すぎる必要はありませんが、キャリーケース専門の有名ブランドを選ぶ方が無難でしょうね。


②軽量感
これ大事。安いものだとケースそのものが重いです。特に日本女子は荷物が多いというのに、ケースが重いとそれ分詰められる荷物が減っていきます。
カンタス航空の重量超過料が35ドル/kgであることを考えると、ケースをケチって重量オーバーになるより、多少高くても軽いケースに荷物を詰めていくほうが元が取れると思います。

③機動性
これも大事。ただでさえ大きくて重くてイライラするのに、ケースの機動性が悪かったら投げ飛ばしたくなるはずです。
キャスターが4つあり、凸凹の道じゃない限りはスムーズに動いてくれるものが良いですね。車内で勝手に動き回られるのも困るので、ストッパー付きであれば尚良しかと。

④耐久性
安いキャリーケースを買ったらアカン
頑丈なものを選びましょう。

キャリーケースなんて行きと帰り、シェアハウスの移動くらいでしか使わないもの。見た目で選ぶことはオススメできません。最近のケースはなかなかスタイリッシュでカッコイイものも多いですし、ぜひケース専門ブランドを選択されることをオススメします。
といっても有名ブランドだと70〜80Lタイプの相場は3万円前後、節約しなければいけない留学前には痛い出費ですよね。
ご家族ですでに持っているなら、それを借りるのが一番。私もそのつもりでしたが、実家にあったのが100Lサイズだったので、新しく購入することに決めたわけです。
あ、私は防犯面からファスナータイプのケースは避けました。ボールペンなどでグサッと刺してビーッと横に引くと簡単に開けられてしまうんですよ。危険や。


そんなこんなで私が購入したキャリーケースがこちら。

北欧スウェーデン発の人気シリーズ、Innovatorのホワイトカーボン90L。
80L超えてるやないかーい!という声が聞こえてきそう。私も迷ったんですよ。
地元に帰省したときにあちこち見て回ったんですけど、総外寸や価格は変わらないんですよ。荷物をギュウギュウに詰めていく予定もないので、軽量感と機動性をみて決めました。
なんだかんだいって見た目も可愛いしw


渡豪前に地元へ引っ越す予定なので、ケースは実家でその日がくるのを待っています。パッキングして出発する日が楽しみです!旅のお供として連れ歩くキャリーケースちゃん、後悔のしない選択を…!!